ABOUT
製作について
心を込めて
神さまを迎える
場所を作る
神さまを迎える
場所を作る
神棚は、ただの木工品ではありません。
日々の感謝を捧げ、心を整える神聖な場所。
その大切な「場」を支えるからこそ、
私たちは一つひとつの製作に、真摯に向き合っています。
日本古来の祈りのかたちを受け継ぎながら、
現代の住まいに調和する美しい構成と造形を追求し、
選び抜かれた木材を用いて、
経験豊かな職人の手仕事によって仕上げています。
木が持つ温もりと香り、清らかさ。
細部にまで宿る、静かな美しさ。
そして、何年、何十年と寄り添える堅牢さ。
見えない部分にこそ、私たちのこだわりと想いを込めて——
神棚を通じて、日本人の祈りの文化を、
未来へと丁寧に伝えていきたいと考えています。
カネタのこだわり
-
01 構想と造形美へのこだわり
神棚は、祈りの象徴であると同時に、住空間の中で長く寄り添う存在です。
私たちはその造形を自社で『デザイン(設計・構想)』し、現代の住宅様式に自然と調和する端正なデザインを追求しています。
余計な装飾を排し、簡素の中に美を宿す。
控えめでありながら、空間に“神性”をもたらすそのたたずまいは、信仰心と美意識を尊重した意匠の結晶です。 -
02 神棚のための厳選された国産材質
材質には選定からこだわり抜いた『駿河ひのき(静岡県産)』を厳選して使用しています。
静岡という地域特有の気候と風土で育ったひのきは、卓越した強度と美しい木目を兼ね備えた最高品質の材であり、神棚板製作に理想的な素材です。 -
03 製作する職人
そして職人たちは、この国産の上質なひのきの特性を最大限に活かしながら、一つひとつを職人の手で作り上げています。
使用する木材には、反りや節の状態、木目の美しさまで細かく目利きし、納得のいくものだけを採用。
伝統技術を受け継ぎながら、現代の住空間にも調和するような洗練された製品に仕上げています。
